ノーアイデアでボードゲームを作ろう第4回「テーマからアイデアを生み出す」


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ノーアイデアでボードゲームを作ろう第3回「欠点からアイデアを生み出す」に続き、第4回となります。

全体のテーマは「気軽に作ろう!」です。

さて今回は、「テーマからアイデアを生み出す」です。

テーマを考える

「西暦2037年、人類は新たな危機に直面していた。コンピュータが世界の中枢を担い人間を管理しはじめたことで、人間の脳が退化しはじめる。その退化を阻止すべく、人間は脳の拡張手術を開始・・・」とかテーマを考えても良いのですが、今回はもっと気軽に考えてみますヽ(´▽`)/〜♪

第1回で柄付きのマグネットを購入しました。
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花が書いてありますね。

花って何に使うんでしょうか?

私の場合、基本的にプレゼントかなと。普段の生活で、家に花を飾るようなエレガントなライフスタイルは送っていないので(笑)

ということで、今回は、「花をプレゼントする」というテーマから、ボードゲームを考えてみようと思います。

テーマは、正直何でも良いかなあと思います。今回はたまたま買ってきたものをヒントにしていますが、好きな時代背景や好きなことで良い気がします。

個人的に他にもいろいろなテーマが思い浮かんだのですが、ボードゲーム化しにくいかもと思ったことをメモしておきます。

テーマを決める時に意識したいこと

とても単純なことなのですが、テーマを決める時に、アクション(動詞)を入れるとゲームがイメージしやすくなると思います。

例えば、上記の「花をプレゼントする」は、「プレゼントする」がアクションになります。

もし、「花」だけだったら、もっと自由に発想できますが、アイデアが発散してしまうので、結局まとまりにくくなってしまうのです。

アクションを考える際には、第2回「制限をつけてアイデアを生み出す」で設定したゴール(ゲームの終了条件)を意識すると出やすいと思います。

テーマから「テーマからアイデアを生み出す」

アイデアと言っても、「花をプレゼントする」というテーマで、「ゴールのマスに最初に到達したプレーヤーが勝利」というゴール(ゲームの終了条件)を設定しているので自然とゲーム内容が決まってきます(笑)

誰でも思いつくと思いますが、ダイスや数字カードを使ってコマを進め、途中で花のコマを集めて、ゴールするという感じです。

スタートとゴールだとテーマに合わないので、ゴールを彼女の家に、スタートを家にしました。

イメージとしては、「今日は彼女の誕生日。より多くの花をプレゼントして、彼女の心をゲットするぞ!」的な感じでしょうか。

また、第1回で購入したダイヤモンドのイミテーションのマグネットがあったので、それも使ってみようとかなと。彼女へのプレゼントですからね。
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数字カードは、第3回で作ったものを使ってみましょう。
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プレーヤーは4人ぐらいが良いかもしれません。

また、花のマグネットとダイヤのマグネットで点数に差をつけてみます。

で、完成したのが、こんな感じ。

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まだまだ、他にもアイデアとしては、

  • 花柄の組み合わせで得点アップ
  • ダイヤとの組み合わせで得点アップ
  • 相手と同じマスに後から入ったらアイテムを奪える

など、いろいろと出てきますね。

また、カードも数字だけではなくて、お邪魔カードなどを追加しても良さそうです。

さて、次回は「他のゲームからアイデアを生み出す」について書いて行こうかなと思います。

番外編:大きなカブをテーマにしたカードゲーム

私が以前作成したカードゲームは、大きなカブという童話をテーマにしています。

ゲームは交互に数字カードを裏にして出し、プレーヤーが出した数字カードの合計が、場のカブの数字を超えたと思ったらオープンを宣言します。数字の合計が場のカブの数を超えていたら、カブのカードがもらえるというゲームです。

大きなカブという童話には、登場人物もいますし、ストーリーも決まっているおかげで、ゲームシステムは5分もかからず完成しました。他にもいくつか要望があり(ゲーム名称など)、今のゲームの形になっています。

このゲームは、個人的にいろいろな制約条件があるとゲームを作りやすいという典型例だと思います。小説や絵本、マンガやアニメなどはゲームのテーマとして良さそうという話です。

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番外編2:他にも考えたアイデア

いろいろと作っている中で、作ったものをあげておきます。

こちらはマスの数を増やして、真ん中のダイヤを取ってゴールするというルール。
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花は、第2回の時に考えた、移動するマスとして使用しています。

ここで他のプレーヤーのコマを動かせるようにしたら、それはそれで面白いかもなあと思いました。

次に分岐を作ったもの。マスが汚くてすいません<(_ _)> 基本、お邪魔カードなどで移動妨害をすることを前提に考えました。
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似たようなテーマでもいろいろなゲームに変わっていきますね。この辺りは次回に書いていく予定です。

次回は「他のゲームからアイデアを生み出す」について考えていきます。


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